20年幼稚園教諭として働いてきました。
しかし、毎日仕事・育児に追われる毎日で自分の時間なんてなかった💦
自分の生活に違和感を感じながら、過ごす毎日に嫌気がさし。。
新しい人生を再スタートさせた経験を発信しています!!😊
子育てをしていると、、
子どもの友達関係ってすごく気になりますよね。
気になりすぎて、色々と聞いてしまったり、口出ししてしまうことばかり。。
今回は、子どもの友達関係についてのエピソードを紹介します。
子どもの友達関係..気になるけれど、口出し無用。。😭
子どもから友達と遊んでいる内容や会話などを聞いていると。
「えっ!それって嫌がらせじゃないの?」
「仲間はずれにされてないのかな。。」
と思うことがありました。
我が子ではなく、友達(Aちゃん)のことなんですが。。
とても気になったんです。
エピソード
⭐️娘の会話⭐️
「Aちゃんが来ると雰囲気が悪くなるねん。」
「Aちゃん、態度すぐに出すから合わせるのが大変で、嫌がる子もいる」
「私は、Aちゃんとは2人で遊びたいねんけど。。」
「でもBちゃんにバレたら言われそうやし」
この会話から、Aちゃんとは遊びたくないと言っている子がいるんだなと察しましたが、娘は遊びたいと思っているようで、、
でも友達の意見に合わせているところもあり、友達と同じように娘もちゃんのことを言っているような雰囲気もあり。。
「一緒に遊んであげやー」と言うと
「わかってない!」とすごい剣幕で怒り出しました。
何かあるな。。と思いながらも
そのあとは何も聞かないことに。。どうして欲しいのかわからなかったんです。
Aちゃんは物静かで優しい印象で、空気が読めない所があるなぁーとは思っていました。
娘の行動の変化
気になる会話を聞いてからは、気をつけて娘の様子を見ていましたが。
娘は、Aちゃんと毎日遊んでいたのに、急に遊ばなくなったんです。。
最近Aちゃんと遊んでないけど、どうしたん?
何もないし、ほっといて!
娘は苛立っていましたが。。💦
さらに問い詰めると。。
もうお母さんには、分からへん。
Aちゃんの話やめて!
確実に何かあったな!と確信したので、私も放置することができずに問い詰めるように質問ばかりしてしまいました💦
質問するたび、嫌な顔をして探られたくない様子。
私は気になってしまい、遊べるように色々提案しましたが、聞く耳持たず。。
その後、Aちゃんとは遊ばなくなりました。
親のエゴ
「お母さんは、わかってない」
「Aちゃんのことわかってんの?」
「自分のことやから、ほっといて」
娘の言葉です。
この言葉に「はっ!!」と気付かされました。
親が色々言っても、当事者の子どもたちの思いは実際わかりません。
関係を断片的に見ているだけなので、わかるわけないですよね💦
親が双方の話を聞いて、円満にいくようにしてもそれは、大人の理想の関係を作っているだけで、
子ども同士の関係の妨げになっているだけだと気づきました。
Aちゃんと遊ばなくなりましたが、
娘もAちゃんもまた別の友達を作り、関係を広げていました。
そんなことも知らずに色々心配して、口出しをしてしまっていたので反省です。
子どものために!と思っていたことが
大人の心配を解消するための行動だったと言うことです。
これはまさに、大人のエゴ。
子育ては、悩んで当たり前
子どもが自分の力で友達を作ることが大事!
私ってどうやって友達作ったのかな?
考えて作ったことなんてなかったし。。
自分もわからないことを子どもにさせようとしているっておかしいですよね?
知らぬ間に友達ができ、親友と呼べる友達にも恵まれていくんです。
親の言うとおりにした覚えもなく、何か言われても言うとおりにはしていなかったと思いますが。。
我が子もそうです!!
親が口出ししなくても、自分で関係を築いていくしかないんです。
少しの手助けや、きっかけを与えることはできるかもしれませんが、それ以上口出ししたり踏み込んでしまうのは違うと思いました。
子ども自身が『友達』と思える関係を築いていくことが大事だと思います。
子育ては、悩みが尽きない!
子どものため!と思うことも、本当に子どものためになっているのかな?
親になるとこの問いにずっと悩まされてますよね?
親になって11年ずっと、悩みは尽きません。。💦
世の親はみんなそうだと思います。
悩みがない!!と言う親がいるなら、ぜひ参考にさせてもらいたいくらいです。 笑
悩んだ末に、子どもにとって最善と思えるやり方に巡り合うと思いますし、
そのやり方が間違っていたとしても、それは仕方のないことで。。
また悩んだら良いんです!!
子供と一緒に親も成長だと思います!!
まとめ
- 子どものしたいように任せる!
- 心配なことがあっても手を出しすぎない!
- 子どもからの発信を大切にする!
私は、子どもの立場になって物事を考えられる親になりたいです!
どうしても口も手も出してしまいそうになるので。。
そこを我慢して、子どもの発信を待つ!そうすると自分で考える(生きていく力)が養われると思いました。
子どもが悩んだ時に、手を差し伸べてあげられる環境を作ることが大事だと思います。
私も日々悩み、学んでいます!
一緒に頑張りましょう!!
コメント