耳が聞こえにくくて。。
体がいうことを聞かない。。
仕事を辞めて主婦になったことで、実家の両親や祖母と関わる時間が増えました。
そんな日常で感じた思いです。
忘れないよう日記として綴ります!!!
エピソード
祖母は、現在92歳。
昔から気難しく、プライドが高い人でした。
両親が共働きで、祖母に世話をしてもらうことも多く。昔からのしきたりや行いを口うるさく言われてきました。「女の子はこうしなあかん!」「これはこう!!」と躾けられてきました。
今思えば、祖母を怒らせると両親に矛先が向いてしまうので、怒らせないために良い子を演じていた気がします。この経験が私の人生に大きく影響するとは思っていませんでした。
両親も同様です。結婚してからずっと同居で祖母の機嫌をとりながらの生活です。
我慢の毎日
約50年間気を遣う生活をしているので、今更変えられない。。これが両親の思い。
祖母はそんなことも知らず、やりたい放題。。都合が悪くなると「わしは知らん!」というのが口癖。
信じられないのが。。
祖父が亡くなった時、墓石を決める話し合いで「豪華な良いものしかあかん」と自分で高価なものを選んでおきながら、会計の時になると「わしは知らん!」と言い出す始末。。
もう呆れてしまいました。。
特にお金のことになるとずるいんです。お金持ってるんだから出し惜しみしなくてもいいのに。孫やひ孫にでさえ出し惜しみするんです。「お金持ってないとほっとかれる」と言うのも口癖💦
両親は本当にすごいなと思うことばかりです。
我慢我慢の毎日。。子供の頃はあまり気づかなかったけれど、大人になってひしひしと感じます。両親の偉大さに!!
病気発覚
そんな生活を送っている中で、両親の体に異変が現れ始めました。
母は、原因不明の難聴
耳が聞こえにくいと言い出し、受診。何軒もの病院で受診しても原因がわからず。今では有名な耳鼻科を紹介してもらい、片道1時間かけて診察を受けに行っています。そこでの診断は、”ストレス”。。もう原因は分かり切っていました。祖母の嫌味や悪態に母の体は悲鳴を上げ始め、難聴という形で症状が出始めました。祖母の言うことを聞きたくない!と言う気持ちが現れているのだと思います。今では、補聴器が必要なほど悪化しています。。
父は、癲癇
父は、痙攣を何度も起こすようになり、救急車で運ばれることもありました。そこで診断されたのが”癲癇”でした。まさかの診断で驚きましたが、何度も発作を起こしていたので、原因がわかってホッとしました。心臓でも引っかかり、検査をすること数回。狭心症や心筋梗塞の危険もあると言われたこともあります。しかし原因不明で、これも”ストレス”ではないかと。。
もう怒りしか込み上げてこず。。両親を支えないと!と決意!!
老害
祖母はそんな両親を心配する様子は見せるものの、自分勝手な行動・嫌味は続いています。自分の血の繋がる祖母ですが、本当に恥ずかしく情けないです。
『老害』としか言えません。
祖母のおかげで両親は辛い生活を送っています。
祖母のおかげで幼児期は家にいることができたので、そのことは感謝しています。
祖母も大事にしてきたつもりですが、両親の苦労を目の当たりにすると辛いです。
両親が病気になるたび、自分がしっかりしないと!と思う反面、両親がいなくなると言う状況を何度も想像し辛かったです。
大変な思いをしてきた両親に、子どもの私が恩返しできるように支えていきたいです。
まとめ
私の世代では、祖父母と同居している家庭がものすごく少なく、久しぶりに会う祖父母に癒されると言う人も多いと思います。
関わる時間が多い分、嫌なところが見えてくるのも事実です。
悪態はついても血の繋がった祖母を大事に思っています。
そんな中でも両親には幸せな生活を送ってほしいとも思います。
祖母・両親どちらも大切なんです。
幸せに過ごせる方法を今からでも探していきたいと思う決意表明の日記でした。
個人的な愚痴になってしまいました。。。
最後までお付き合いありがとうございました。
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