20年幼稚園教諭として働いてきました。
しかし、毎日仕事・育児に追われる毎日で自分の時間なんてなかった💦
自分の生活に違和感を感じながら、過ごす毎日に嫌気がさし。。
新しい人生を再スタートさせた経験を発信しています!!😊
病気との向き合い方を模索
「典型的なうつ病です。」
精神科で診断されましたが、受け入れることができず、自分は大丈夫!性格だから。。
と言い聞かせていました。
そんな様子を見ていた夫が、知識を増やした方が良いとアドバイスをくれて、
腰は重く。。時間はかかりましたが、やってみようと少しずつ行動を始めました。
すると、少しずつこの状況を受け入れることができるようになっていったんです。
体験談 〜夫の言葉で変わることができた〜
うつ病と診断されてからも無気力な状態が続いていました。
自分の弱いところを見せることができない私にとって、”うつ”と認めることは悪いことをしているという感覚でした。
うつ病の正しい知識を知らなかったので、すぐにうつ病について検索しました。
googleで調べ、YouTubeを見たり、本を読んだりと知識を増やしていきました。
うつ病を知れば知るほど、共感する内容ばかりで、YouTubeを見ながら泣いたこともありました。
生真面目で何に対してもに全力投球してしまい、手の抜き方が下手。。
長所であり短所でもあります。
共感性が強く、他人のことでも自分のことのように感じてしまい、気分を左右されてしまうことも多いです。
うつ病になりやすい人と調べるとほとんどの内容が自分に当てはまっていました。
診断されてから抗うつ剤を飲む毎日。。
薬で気持ちを落ち着かせているという状況に嫌気がさしていましたが、大きな変化はありませんでした。薬の副作用にしんどい思いをしたくらいで、自分で変わろうとしていませんでした。
- 毎日イライラしている・・
- ネガティブなことしか言わない・・
- 一緒に笑えない・・
夫も我慢の限界でした。
「無理していくと本当にあかん!他人事ではない!自分のことや!」と言われた時、
「もし。。私が。。」と最悪のパターンを考えました。
その時子どもの顔が浮かび、目の前の夫の辛そうな表情を見て、自分自身が大切な人を苦しめているとやっと自覚しました。
”うつ”を受け入れ、治療しなければ苦しみが続く。。
大切な人も苦しむことになる。。
うつ病は、当事者だけではなく、身近な人にも大きな影響を与えることを知りました。
夫の言葉がなければ、変わることができていなかったかもしれません。
絶対に変われるきっかけはあります!!
それは一人一人違うと思います。
自分の状況を受け入れ、前進すると必ず!!変われます!
変わろうとしないと、今のままです!
絶対、大丈夫!!
変われます!!
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